2024.05.12 花まつり 宗教法人盛徳寺 歳時記 5年ぶりに皆で集っての花まつりを開催しました。 久しぶりの開催に、都山流尺八楽会大師範の改發旭山先生の尺八献奏で花を添えていただきました。 この後、何曲かなじみのある曲を演奏いただき楽しい時間を過ごさせていただきました。 尺八の音色に聞きほれる一時、ありがとうございました。
2023.11.09 こころの祭 姫路(告知)11月11日(土)午前10時~午後4時 宗教法人盛徳寺 歳時記 「こころの祭 姫路」令和5年11月11日(土)午前10時~午後4時まで市内24か所にて開催されます。当寺も参加協力しています。お誘いあわせお出かけください。 「播州坂上(さかのうえ)の盛徳寺。平安末期から鎌倉最初期にかけて、現在の姫路市南西部の開発に尽力した文覚上人の開基したお寺です。本堂を開放し、当寺に祀る「文覚上人象」と「文覚上人遺愛の石」を公開。」(ガイドマップより)
2023.10.05 だるま忌 宗教法人盛徳寺 歳時記 今日は達磨(だるま)忌です。 片目を入れて願掛けし、成就したらもう片方の目を入れるダルマさん。 何としても正法を伝えたいと発願し、インドからはるばる中国の魏に渡り苦労して目的を達した達磨さん。 まさに願掛けのダルマさんの元となったのもうなずけます。 この絵は、色々あって亡くなったはずの達磨さんが、片方の履(履き物)だけを持ってインドに帰る様子を描いたもので、「隻履達磨図」といいます。 網代笠を背負い釣竿に片方の履をぶらさげて帰郷するあまり見かけない図柄のものです。 「笠は重し魏山の雪、履は香し竺地の花」とあり、行脚の趣きを味わいつつ旅を続ける達磨さんです。
2023.08.20 お施餓鬼会 宗教法人盛徳寺 歳時記 コロナ騒ぎの間、お施餓鬼会(おせがきえ)を他のご寺院様方はお呼びせず、お参りの方々も一斉に参集せずに一家ごと個別にご供養してきました。 今年は、コロナが5類に下がったのを機に対策はとりつつも4年ぶりに元の形に戻しました。12人の和尚様方をお呼びし荘厳な雰囲気での開催となりました。ちょうど日曜日と重なったこともあって本堂がいっぱいになるほど沢山の方にお参り頂きました。 これまで午後からの開催でしたが、近年の異常な暑さのため今年からの再開を機に午前のお勤めとさせていただきました。それでもこの日は冷房はかけていたにも関わらず大変な暑さとなりました。しかしながら皆様からは、お盆の先祖供養の集大成となる盆施餓鬼のお参りに来られたことを本当によかったとお喜びになられる声を沢山頂戴いたしました。本当にありがとうございました。 コロナが五類に下がったとはいえ、まだまだ安心はできません。又残暑の厳しいままですので、どうぞ気を付けてお過ごしください。